何が正義で、何が真実なのか。
何をいまさらかも知れない。
冤罪で15年も刑務所に入れられたら、急に手のひらを返してごめんなさいと謝られても素直に受け入れられないという気持ち理解できる。
貴重な15年間の人生は取り戻せないのである。
冤罪でめちゃめちゃになった人生、家庭、人間関係…。
人間は弱い者である。常に正義感を貫き通すことができるのかと問われるとノーである。
人間は時に自己の利益の為に他人の不幸を見ぬ振りをする。
自己の利益の為に不正義を見てみぬ振りをし、裏切り行為もする者である。
他人が常に正義を貫き通してくれる保証は何も無い。
だから、自らは自らで闘わなければ守れない。正義は貫けない。
しかし、他人が信じられない人生は寂しい。
だから、信じてみたいと思うのである。


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